社員紹介
Interview

H.S さん(2001年入社)

工学部 情報工学科 卒業
スマートクリエイティブ事業部
PROFILE
2013年7月から2014年7月まで出産育児休暇を取得。現在は子どもを育てながら、育児短縮勤務(1日6時間)で地理情報を利用するシステムやWebシステムなどの開発に従事している。
育児をしながら活躍の場を広げていくプロジェクトリーダー

私の仕事
地理情報システムの開発を中心に、プロジェクトリーダーを経験。
チームワークの良さで、新しい分野も楽しみながら開拓する。

出産前は、主にカーナビや地理情報に関するシステム開発のプロジェクトリーダーをしていました。お客様からご要望を伺い、こちらからご提案させていただいたりしながら、チームメンバーをまとめていく役割です。
経験のない技術分野を開拓していく必要があり、忙しさはありましたが、チームのみんなが本当に仲が良くて「やってやろうぜ!」って笑いながら楽しい雰囲気で取り組んでいました。
無事に納品できたお祝いに、アイスを買ってきて乾杯したプロジェクトもありましたね。とても面白かったし、やりがいを感じました。
また、納品したシステムについてお客様から「とても使いやすくなった」と言って頂けたときは嬉しかったですね。
出産育児休暇を終えた現在もプロジェクトリーダーを担当することはありますが、まだ子どもが小さいので、経験のある分野や、規模が小さい案件にさせてもらっています。

やりがい・大切にしていること
職場全体が「働くママ」を優しく受け入れてくれる。だからこそ「持ちつ持たれつ」を大切にしたい。

子どもの急な発熱などで、すぐに帰らないといけないときや、次の日も休まざるをえないときがあります。上司や同僚に相談して仕事をお願いするのですが、みんな嫌な顔ひとつせずに「いいよー」と引き受けてくれます。他にも、仕事の量や通勤など、いろいろな面で普段から気遣ってくれて、とても思いやりを感じます。だからこそ、逆に相手が何か仕事で苦労しているときは「やります!」と積極的に引き受けるようにもしています。頼るばかりでなく「持ちつ持たれつ」が大切だと思うので。
あとは、仕事で何かうまくいかないことがあっても、その気持ちを家に持って帰らないことも心がけています。

CIJネクストのいいところ
CIJネクストでは、子どもが小学3年生になるまで短縮勤務ができてフレックスも併用できる。IT業界では珍しいことかも。

以前、IT系のリーダー向けの社外研修に参加したとき、他社から参加してる方々に「会社に時短勤務の人いますか?」と聞いたら「いるわけないじゃないですか(大企業なら別でしょうけど)」って言われてびっくりしました。
CIJネクストでは、子どもが小学3年生になるまで短縮勤務ができます。フレックスタイムも併用できるので、用事があるときは15時に帰ることもあります。だから生活とバランスを取りながら活躍しているママがたくさんいるのです。
育児休暇を終えると違う部署に回されるということもなく、ちゃんと元の部署に戻ってこれる場所があるのも安心です。「おかえりー」という感じであたたかく迎えてもらいました。社内には先輩ママがたくさんいるので、時間の使い方や仕事での工夫など、たくさん参考にさせてもらっています。フランクに話ができる雰囲気が嬉しいですね。

今後の目標
かっこよく活躍している先輩ママをお手本に、自分もプロジェクトリーダーとして成長していきたい。

もう少し子どもが大きくなって、手がかからなくなったら、また新しい分野を開拓するようなプロジェクトのリーダーとして活躍したいですね。同じようなことばかりしているより、新しいことをできるようになっていく方が楽しいので。時短勤務でかっこよく活躍している先輩ママがたくさんいますから、お手本にしていきたいです。

1日のスケジュール

8:30
出社
保育園に子供を預けてから出社します。
8:30
タスクの整理
メールチェックをして、昨日までの状況や今日のタスクを整理します。
9:00
開発
プログラミングなどの開発作業を行います。懸案事項はチーム内で共有します。
12:00
昼休み
同僚と近くのお店にランチに行きます。
12:50
管理業務
お客様先にいるメンバーからの依頼に対応します。
13:30
開発
プログラミングなどの開発作業を行います。
15:30
退社
進捗情報などをチームリーダに報告し、退社します。その後、子どもを保育園へ迎えに行きます。

掲載内容は、2018年1月時点の情報です。