社員紹介Interview
Y.K さん(2018年入社)
- PROFILE
- 学生時代は植物病理学を専攻。深層学習(AI)に取り組んでいた先輩の手伝いをして面白いと感じ、ITに興味を持ち始める。別のIT未経験の先輩がCIJネクストでSEをしていることを聞き、当社に入社した。
私の仕事
人工衛星の動きを3Dモデルでシミュレーション。
期待したとおりにプログラムが動いた瞬間が気持ちいい。
期待したとおりにプログラムが動いた瞬間が気持ちいい。
入社してから現在まで、宇宙・防災関連のプロジェクトに携わっています。特に長く関わっているのは、さまざまな人工衛星の軌道や向きなどの動きを画面上でシミュレーションするプログラムです。実物の人工衛星を動かす際に失敗がないよう、事前に3Dモデルとアニメーションを使ってさまざまな想定でシミュレーションをするんです。
プログラミングでは、期待したとおりの動きが実現できると気持ちがいいです。そして、そんなプログラムが動くところをお客様に見ていただいて「おぉ~すごいですね」と目の前で言っていただけるのもまた嬉しいです。
入社1年目の頃は、先輩から指示されたとおり仕事をこなすので精一杯でしたが、2年目からはお客様と直接やり取りをする機会が増えました。お客様からの要望を伺って設計書やデモ(試作品)を作ったり、ミーティングでコメントをいただいて反映したり、といった感じで進めていきます。
お客様に初めて自分の名前で成果物を提出したときは緊張しましたが、上司やプロジェクトのメンバにフォローしていただきながら多くのことを経験でき、業務知識も身に付けられました。
やりがい・大切にしていること
プログラムは画面相手に一人でやる仕事ではない。
チーム内でのコミュニケーションが大切。
チーム内でのコミュニケーションが大切。
大切にしていることは、「ひとりで抱え込まないこと」です。プログラミングって、たった一人でじっと画面を相手にしてやるものだ、っていうイメージを持たれることがあるんですが、実はチームのメンバに頼ることが多いです。作業に難航したときに他の人の視点で見てもらうと、自分では気が付かなったミスや見落としが見つかることもあります。チーム全体でコミュニケーションを取りながら進めることが大事だと思っています。
CIJネクストのいいところ
CIJネクストはみんな仲が良く、人間関係で悩んだことがない。
CIJネクストでは、上司にも気軽に相談したり、声を掛けてもらえたりと、コミュニケーションがしやすいです。ありがたいことに人間関係で悩んだことはないですね。同期とも、新人集合研修で2か月ずっと一緒だったので自然と仲良くなり、よく飲み会などの交流をしています(最近はコロナ禍で飲み会はできていませんが…)。
困ったときには他の部門の方にも話しかけやすい雰囲気があります。
今は新人の指導員を担当しているんですが、自分が教える側に立ってみると、自分を教えてくれた先輩に感謝の気持ちが湧いてきますね。
ちなみに、現在(2021年5月時点)は完全にテレワークなので、通勤がなくなった分、自分の時間が作りやすくなったのも嬉しいところです。
今後の目標
プログラム言語以外の知識も身に付けて、スキルアップしたい。
JAVAやC++といったプログラム言語については、関数の使い方やプログラムの構成といった知識がだいぶついてきたのですが、プログラムを実行するためのメモリやネットワークなどとといった周辺知識がまだ十分に身に付いていません。プログラムを他のシステムと連携する場合などに必要になると思うので、身に付けてスキルアップしていきたいです。
1日のスケジュール
掲載内容は、2021年5月時点の情報です。